【ブラックペアン2】天城と渡海の血管移植はなぜ違法?ふたりのその後からも考察

土曜21時より放送されている大人気ドラマのブラックペアン2。

第8話は驚愕回でした!以下若干のネタバレとなりますのでご注意ください。

この記事では以下のことについて紹介/考察します。

✓ 第8話で判明したこと

✓ 渡海一郎先生と天城司先生が実施した血管移植はなぜ違法なのか(考察含む)

目次

第8話で判明したこと

なんと天城先生と渡海先生が双子だったことが判明!

さらに渡海先生は心臓病を患っており、ある日緊急手術が必要な状態に陥ってしまいました。

そこで実の父、渡海一郎先生と学会でたまたま来日していた心臓病の権威である天城司先生がオペにあたりました。

ですが、打つ手がなくなり最終手段として弟の天城雪彦先生(当時3歳)の血管を渡海先生に移植することに。

オペは無事終了し奇跡的に渡海は助かりました。

この血管移植が違法行為であったということ、そして、

二人が一緒に暮らしていくとこの違法行為が明るみに出てしまうという懸念から、

二人は別々に暮らすこととなったというものでした。

※手術後天城司先生の養子となった天城雪彦先生でしたが、心臓病を患ってしまいいまだ完治していません

天城先生から渡海先生への血管移植はなぜ違法なのか

皆さんはこの血管移植が違法行為ということに何か引っかかりを感じていませんか・・?

私は『え、、なんで、、????』と頭がはてなでいっぱいになってしまいました(笑)

調べてみると、臓器移植と同様に血管移植についても違法行為ではなさそうでした。

では、なぜ違法行為とされているのか?ここからはあくまでも考察となります。

おそらく、移植にはドナー(天城)の同意が必要であり、

その確認を実施せず移植を実施してしまった行為が違法とみなされたと考えられます。

この考察に行きつく際に注目したのは「二人で一緒に暮らしていると違法行為が明るみに出てしまう」ということです。

この手術に立ち会った関係者が漏らしてしまうのかとも思いましたが、

二人が別々に住んでいようと一緒に住んでいようと上記のような可能性は変わらないと推測されます。

そう考えると、違法行為が明るみに出てしまう原因は手術を受けた当人(渡海・天城)と考えられます。

移植を受ける側の渡海に問題はなさそうなので、原因は天城である可能性が高いです。

手術後も二人が一緒に暮らしていくと弟の渡海が回復している一方で

自分が病弱になっているもしくは手術の跡があるということを天城が認識してしまうと考えられます。

以上より、知らないうちにドナーとなっていた事実を天城に知られるのを防ぐため

二人を別々の場所で育てたと考えられます。

まとめ

以上をまとめると以下の通りです。

✓ 天城はドナー、渡海はレシピエントだった

✓ ドナー本人の同意がないため血管移植は違法と判断された(考察)

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