【ブラックペアン】(考察)天城の最後の希望とは・・!?天城の病状は?

毎週土曜日21時より放送されているブラックペアン2。

第8話で天城が心臓病を患っていたことが判明しました。

これにより、点と点が線でつながるように今までの天城の行動もしっくりきています。

この記事では、判明した天城の病状や今までの天城の行動を元に天城が遺文の命を預けた相手について考察します。

目次

判明した天城の病状

幼いころに多発性冠動脈瘤を発症し、バイパス手術を受けていました。

しかし、完治はせず

もともと健康であった内胸動脈を弟の渡海征四郎に移植したこともあり、

将来詰まる可能性が高い静脈でバイパス手術を受けていました。

そして、案の定、静脈が詰まり始めてきおり、完治の道としては”ダイレクトアナストモーシス“による施術しかありませんでした。

この事実は天城の「ダイレクト・アナストモーシスが必要な患者はもう一人いる」との言葉に現れています。

天城の希望の光とは?

上述の通り、天城を救うにはダイレクト・アナストモーシスしか選択肢はないと考えられており、

この点、天城はもう助からない・・とも考えてしまいそうです。

ダイレクト・アナストモーシスは天城にしかでいないとされています。

ですが、天城が望みを託していたと考察します。

それは、エルカノ世良先生です。

エルカノ

エルカノはブラックペアン2から登場した医療AIロボットであり、患者の状態からベストな対応を瞬時に判断するだけでなく、

手術のガイドも務めることができます。よって、天城や渡海といった並外れた手術の腕の持ち主でなくとも高度な手術に執刀することが可能とされています。

天城はこのエルカノにダイレクト・アナストモーシスを学習させていました

これは誰かがエルカノを使って天城にダイレクト・アナストモーシスを行うための準備とも見て取れます。

世良先生

世良先生はブラックペアン1から登場しており、研修医として渡海に指導されていました。

ブラックペアン2では立派な医師として、今度は天城の助手的な立ち位置として活躍しています。

天城からは”ジュノ“と呼ばれており、これはフランス語で”青二才”を意味します。

ですが、公開オペではかなり重要な役割を任せられていたこともあり、天城から信用されているものと考えられます。

第8話で天城が倒れた際にも「頼んだぞ…ジュノ…」と言い放ち倒れたこともあり、

世良先生がエルカノを使って天城へダイレクト・アナストモーシスを行うことを想定していたのではないかと考察しています。

まとめ

✓ 天城を救うためにはダイレクト・アナストモーシスを行う必要がある

✓ この大役を任せられるのは、エルカノ&世良先生

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